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高等教育の修学支援新制度
国の「高等教育の修学支援新制度」は、国の補助・助成です。上限 700,000円(下限 38,300円)と案内されています。
補助上限額700,000円
所得制限なし
対象地域全国(東京都内すべて)
旧称・別称: 高等教育の修学支援新制度(多子世帯の授業料等無償化)、高等教育の修学支援新制度(大学等における修学の支援に関する法律に基づく)
対象条件
対象となる年齢などの条件は確認中です。以下は現在確認できている情報で、これだけでは対象か判断できません。
- 対象地域: 全国(東京都内はすべて対象)
- 補助の割合: 対象経費に対する割合の66.7%
所得制限はなくても資産要件がある(合計5,000万円未満)多子世帯の所得制限なしの恩恵を受けるには、世帯年収の制限はないものの、本人と生計維持者の資産合計が5,000万円未満(多子世帯の特例として3億円未満とする要件も存在)という資産要件を満たす必要があります。
このほかに、まだ確認できていない条件が1件あります。公式ページでご確認ください。
補助上限額
- 上限
- 700,000円
※ 期間(月額・年額など)は未確認
多子世帯(第4区分)は給付型奨学金が低額に抑えられています多子世帯は授業料等の減免(国立大 年額535,800円、私立大 年額700,000円等)は満額行われるが、毎月の生活費を補填する給付型奨学金は私立・自宅外通学で月額19,000円(国公立・自宅外で16,700円)など、低所得世帯(第1区分)と比べて低く設定されています。
減免上限は私立大学で授業料 年額約70万円・入学金約26万円多子世帯(生計維持者が扶養する子どもが3人以上)は世帯年収の所得制限から完全に解放され、国が定める一定額まで授業料および入学金が全額減免される。私立大学の場合は授業料 年額約70万円、入学金 約26万円が上限。
申請方法と準備
申請方法
申請方法は未確認です。公式案内でご確認ください。
窓口: 国(文部科学省)、日本学生支援機構(JASSO) 在学する大学・短大・専門学校等の奨学金担当窓口
必要書類は申請方法によって異なります。公式案内で確認してください。
所得の基準額
基準額は公式ページの記載を整理したものです。最終的な判定は公式ページでご確認ください。
| 対象 | 限度額 | 算定基準 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 世帯 | 2,700,000円 | 世帯年収の目安(住民税非課税世帯) | 授業料減免・給付型奨学金とも満額 |
| 世帯 | 3,000,000円 | 世帯年収の目安 | 満額の3分の2を支援 |
| 世帯 | 3,800,000円 | 世帯年収の目安 | 満額の3分の1を支援 |
| 世帯 | 6,000,000円 | 世帯年収の目安 | 多子世帯は給付型奨学金が満額の4分の1。多子世帯の減免は所得制限なし |
| 世帯 | 6,000,000円 | 通常世帯の目安世帯年収(4人世帯) | 住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯が対象で第Ⅰ〜第Ⅳ区分に分かれる |
| 世帯 | 20,000,000円 | 資産要件(生計維持者2人の場合) | 2,000万円未満。多子世帯の授業料減免は3億円未満と別基準 |
ほかの基準額を見る(11件)
| 対象 | 限度額 | 算定基準 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 世帯 | 12,500,000円 | 資産要件(生計維持者1人の場合) | 1,250万円未満 |
| 世帯 | 300,000,000円 | 多子世帯(扶養する子3人以上)の授業料減免の資産要件 | 3億円未満。所得制限はなし。給付型奨学金は別途所得要件あり |
| 世帯 | 2,700,000円 | 世帯年収の目安(両親・本人・中学生の4人世帯)/住民税非課税世帯 | 授業料減免・給付型奨学金とも満額 |
| 世帯 | 3,000,000円 | 世帯年収の目安(4人世帯) | 減免・給付とも第Ⅰ区分の3分の2 |
| 世帯 | 3,800,000円 | 世帯年収の目安(4人世帯) | 減免・給付とも第Ⅰ区分の3分の1 |
| 世帯 | 6,000,000円 | 世帯年収の目安(4人世帯) | 多子世帯は減免満額+給付型は第Ⅰ区分の4分の1、私立理工農系は文系との差額相当分の減免のみで給付型は対象外 |
| 世帯 | 300,000,000円 | 世帯資産合計の上限 | 所得制限はなく資産のみ3億円未満。給付型奨学金は対象外 |
| 世帯 | 2,700,000円 | 世帯年収(目安。住民税非課税世帯等) | 第Ⅱ区分は約270万〜約300万円で満額の3分の2、第Ⅲ区分は約300万〜約380万円で3分の1、第Ⅳ区分(理工農系等)は約380万〜約600万円で4分の1。多子世帯は所得制限なし |
| 世帯 | 6,000,000円 | 世帯年収(目安。理工農系等が対象) | 第Ⅳ区分は多子世帯または理工農系が対象。授業料減免は満額の4分の1(私立専門学校で147,500円/年) |
| 世帯 | 20,000,000円 | 生計維持者の保有資産合計 | 生計維持者が1人の場合は1,250万円未満。多子世帯無償化枠は3億円未満で桁が違う |
| 世帯 | 12,500,000円 | 生計維持者の保有資産合計 | 第Ⅰ〜第Ⅳ区分の通常枠に適用。多子世帯の授業料等減免枠は3億円未満 |
申請の流れ
公式ページで最新の条件を確認する
制度の内容は変更されることがあります。申請の前に公式ページ(別タブで開きます)で最新の条件をご確認ください。
申請書を入手して提出する(提出先・方法は公式案内)
申請方法は未確認です。公式案内で、申請の要否・受付窓口・必要書類を確認してください。問い合わせ先が提出先とは限りません。
受付期間内に提出する
学校が定める期間(主に春と秋)
申請前の準備リスト
チェックはこの端末だけに保存されます(送信しません)。印刷して窓口に持っていけます。
対象条件はこのサイトでは確認できていません。公式案内の「対象」を確認してください。
前に確認したあとで、この項目の内容が更新されました。もう一度確かめてください。
在学する大学・短大・専門学校等の奨学金担当窓口
前に確認したあとで、この項目の内容が更新されました。もう一度確かめてください。
窓口で聞くこと(このサイトでは未確認)
- 必要書類
- 対象になる条件
この制度について
お住まいの地域での確認
このページは国の制度です。お住まいの区市町村には、これとは別の制度がある場合があります。
お住まいの街を選ぶ
手続き・スケジュール
- 高校3年時の予約採用は例年4月〜7月頃、大学等進学後の在学採用は例年4月頃
- 在学中の学校が定める時期に申込。通常は春と秋に募集
注意点
扶養する子が2人以下になった瞬間に多子世帯の無償化が打ち切られる
「扶養する子どもが3人以上」という要件は申請時だけでなく在学中も継続して判定される。第一子が大学を卒業して就職するなどして扶養から外れ、扶養する子が2人以下になった瞬間に多子世帯の無償化支援は終了します。卒業まで無条件で全額免除されるわけではありません。
多子世帯の無償化枠では給付型奨学金が0円になります
子ども3人以上の多子世帯は所得制限なく授業料等減免(第Ⅳ区分)を受けられるが、この区分では「授業料等減免」のみが適用され、生活費を補助する「給付型奨学金」は支給されない(0円)。生活費まで賄えると誤解しやすい。
多子世帯の資産要件は3億円、第Ⅰ〜Ⅳ区分は1,250万〜2,000万
所得制限のない多子世帯(生計維持者が同時に3人以上の子どもを扶養)でも資産要件は残っており、生計維持者等の保有資産合計が3億円未満であることが条件。一方、給付型奨学金も受けられる第Ⅰ区分(住民税非課税世帯・世帯年収目安〜約270万円)から第Ⅳ区分(約380万〜約600万円)までは、資産要件が生計維持者2人の場合2,000万円未満、1人の場合1,250万円未満と15倍以上厳しい。第Ⅳ区分はさらに多子世帯(扶養する子が2人)または理工農系の学生に限られる。加えて多子世帯の無償化は授業料等減免のみで、給付型奨学金は対象外。つまり「3人きょうだいなら学費も生活費も無料」ではなく、生活費部分は自力で賄う必要があります。学業成績や学習意欲の要件(高校の評定平均、進学後の単位取得数やGPA等)も全区分共通で課される。だから多子世帯の家庭が給付型奨学金まで期待して家計を組むと、月7万円台の見込みが丸ごと消える。
令和8年度から年収160万円以下のきょうだいは扶養外でもカウントできます
従来は税法上の扶養から外れた子(アルバイト収入で独立とみなされる学生等)はカウント対象外で、「上の子がアルバイトを頑張った結果、下の子が無償化の対象外になる」矛盾が生じていた。令和8年度の住民税判定からは「特定親族特別控除」の創設に伴い、年収160万円以下の学生世代のきょうだいなら扶養から外れていても子どもとしてカウントできる救済措置が導入された。
私立高専の減免は私立大学と同じ70万円、専門学校は夜間で39万円
授業料減免の年額上限は学校種別・設立別に9通りあり、金額の並びは直感と違う。国公立大学535,800円、私立大学700,000円、公立短期大学390,000円、私立短期大学620,000円、国公立高等専門学校234,600円、私立高等専門学校700,000円、国公立専門学校166,800円、私立専門学校(昼間制)590,000円、私立専門学校(夜間制)390,000円。私立高専は私立大学と同額の700,000円で最も手厚く、国公立専門学校の166,800円はその1/4以下。入学金減免(1回のみ)は国公立大学282,000円、私立大学260,000円、公立短大169,000円、私立短大250,000円、国公立高専84,600円、私立高専130,000円、国公立専門学校70,000円、私立専門学校昼間160,000円・夜間140,000円で、こちらは国公立大学が最高額になり授業料と逆転します。これらは多子世帯および第Ⅰ区分の満額で、第Ⅱ区分は2/3、第Ⅲ区分は1/3、第Ⅳ区分は1/4。だから第Ⅲ区分の私立大学生が受け取る減免は年233,333円程度で、満額の70万円を前提に進学計画を立てると足りなくなります。
この制度をやさしく読む
国(文部科学省)が、家庭の経済状況に関わらず学び続けられるようにする目的で実施しています。
解説者と読む、この制度説明を見る閉じる
- あなた
- だれが対象になりますか?
- 解説者
- 文部科学省が要件確認した大学・短大・専門学校などに通う学生が対象です。
- あなた
- いくらもらえますか?
- 解説者
- 月額で、38,300円から700,000円まで幅があります。学校の種類などで変わります。
- あなた
- 所得が多い家庭は対象外ですか?
- 解説者
- 多子世帯は所得にかかわらず対象になります。それ以外は所得で判定されます。
- あなた
- 年齢の制限はありますか?
- 解説者
- 年齢の上限は基本的にありません。ただし高校卒業後の期間などの条件があります。
- あなた
- 申請の時期はいつですか?
- 解説者
- 学校が定める期間で、主に春と秋に申請を受け付けます。
ここは窓口で確認を
公式情報で確認できていないため、この解説では触れていません。
- 対象になる年齢の下限
監修: 中澤圭志(中小企業診断士)/内容は公式情報の確認できた範囲に限ります
よくある質問
金額はいくらですか?
上限 700,000円(下限 38,300円)と案内されています。
どこに申請しますか?
在学する大学・短大・専門学校等の奨学金担当窓口です。申請の方法は公式ページでご確認ください。
出典と更新の記録
変更の記録この制度の変更履歴はまだ記録されていません。
あわせて確認したい制度
同じ目的の制度として関連づけられています。条件と受付時期はそれぞれの公式ページでご確認ください。
給付型奨学金
掲載番号 5722(お問い合わせの際にお使いください)
このページに出てくる用語(8)
- 補助率
- 対象となる費用のうち、制度が負担する割合。補助率2分の1なら、対象経費の半分が補助される(上限額が別にある場合もある)
- 所得制限
- 制度を利用できるかを、本人や世帯の所得額で区切る条件。収入そのものではなく、控除後の所得で判定することが多い
- 給付
- 条件を満たす人へ、お金やサービスを支給すること。原則として返済は不要
- 減免
- 税金や料金の額を減らしたり、全額免除したりすること
- 生計維持
- その人の収入で家族の暮らしを支えていること
- 住民税
- 住んでいる都道府県・区市町村に納める税金の総称。所得割と均等割からなる
- 非課税世帯
- 世帯の全員に住民税がかからない(収入が少ないなどの理由による)世帯
- 控除
- 税金や保険料などを計算するときに、所得や税額から一定の金額を差し引くこと
